2019-11-15 第200回国会 衆議院 法務委員会 第8号
ただ、どんな判断経過をとったかわからなくても、今言っていただいたように、例えば長沼ナイキ事件が、皆さんのお手元に、運用指針も十一ページに出しましたけれども、この十一ページのずっと下に、「ア」から「カ」まで、こういったものは特別保存すると。これは、「ア」かつ「イ」かつ「ウ」とかではありませんよ。
ただ、どんな判断経過をとったかわからなくても、今言っていただいたように、例えば長沼ナイキ事件が、皆さんのお手元に、運用指針も十一ページに出しましたけれども、この十一ページのずっと下に、「ア」から「カ」まで、こういったものは特別保存すると。これは、「ア」かつ「イ」かつ「ウ」とかではありませんよ。
○山尾委員 それでは、例えば、皆さん、七ページまでめくっていただいて、左側の百六番というところを見ていただきたいんですけれども、百六番、これは長沼ナイキ事件と言われる事件です。初めて、自衛隊の存在が憲法九条二項に違反するというふうにされた裁判例であります。 最高裁の認識を聞きます。 この長沼ナイキ事件を廃棄したという判断は、正しかった、あるいは誤りだった、どちらの認識に立っていますか。
そのほか、御承知のとおり行政事件でございますが、長沼ナイキ事件の札幌高裁の昭和五十一年八月五日の判決が、傍論としてではございますが、統治行為論について触れて判示をいたしております。
ですから、長沼ナイキ事件に対しましても、来年はちゃんと参議院の通常選挙があるわけです。国民が、自民党を支持するとかじゃないんです。政策そのものに対して是か非なりかということは国民が判断をされる以外にないと私は思うんです。ですから、国会において多数であるというようなことをもって申し上げておるんじゃありません。やはり、これらの問題の解釈そのものは国民がちゃんと判断をしておられると。
けれども長沼ナイキ事件、この事件に、裁判官という立場でなくて、ほかの問題として、では私は質問いたしましょう。 民間の弁護団が国防計画等について、計画書等に対する証拠物件の提出を要求されておると聞きますが、法務省はまだ耳にしておられませんかどうか、お聞きいたします。
○東中委員 昨日、いわゆる長沼ナイキ事件の福島裁判官に対する忌避却下の決定がありましたが、法務省としてはこれに対して即時抗告をするおつもりなのかどうか、まず最初にそれをお伺いしたい。
○大森創造君 長沼ナイキ事件について支援活動をしておるから、そういう青法協という団体に参加しておるから、福島裁判長が忌避された、きょうの答弁をそういうことに理解していいですか。
○大森創造君 長沼ナイキ事件について見解を出すのはどうだろう。